OM707/OM101は残念ながらとても短命に終わったカメラだ。詳しくはこちらの記事を参考にしていただきたい。 この専用交換レンズ群にはZUIKO(ズイコー)のブランド名が与えられていない。「OLYMPUSレンズ」というのがその正式名称だ。マウントはOMマウントの改良型なのでOMレンズの部類とはなる。そこで本レンズ群をこのサイトでは「OM-AFレンズ」と呼ぶことにしている。 で、その「OM-AFレンズ」は種類も少なく発売期間も短く出荷量・・・ >> 記事を表示する
OM-Blog
OM707/OM101とOM-AFレンズとは
この「OMマニア」を作るにあたり、当初は「OM707とOM101のいわゆる3桁シリーズについては、OMシリーズとしての矜持を感じられないので、本ホームページでは紹介しない」としてきた。 人の心の遷り変わりは激しいもので、「紹介しない」としてたにもかかわらず、プラカメにも興味がでてきて、OM707/OM101がどんだけ面白いカメラなのか(逆な意味で…)関心がでてきて、、OM101を触っているうちに「あれ?かっこいいなぁ」と思うように・・・・・・ >> 記事を表示する
画角比較(8mm~1000mmまでの焦点距離比較)
かつてレンズのカタログなどには、画角を比較する写真が掲載されていて、焦点距離ごとにどんな絵になるか比較することができた。OM-SYSTEMでは、OMのカメラを買うと付録で「ズイコー交換レンズ読本」というハンドブックが用意されていて、ここにも画角比較の写真が用意されていた。30年余り前この画角比較をみては、ああこんな贅沢な撮影やってみたいなぁと憧れたものだ。 ということで、今回、自前のOLD ZUIKOで画角比較集を作ってみた。ただし、荷・・・ >> 記事を表示する
ZUIKO AUTO-T 180mm F2.8で、鯉と睡蓮の撮影
今回は、α7RIIIにZUIKO 180mm/f2.8をくっつけて鯉と睡蓮を撮影にいったのでそのレポートだ。 OMズイコーの180にはf2.8とあわせ驚愕の白レンズ三兄弟のZUIKO 180mm/f2も用意されている。驚愕の白レンズ三兄弟のなかでは180mm/f2の場合は唯一持ちまわせれる重さ。(250/350は重すぎて三脚なしには使えない)こっちが高級なレンズだけに好んで使うことが多い。 だが一般的には180mm/f2.8だろう。f2・・・ >> 記事を表示する
OM-2N + H.ZUIKO AUTO-W 24mm F2.8でお散歩。
今回はひさびさに銀塩カメラでお散歩だ。 今回のお供は、OM-2N + H.ZUIKO AUTO-W 24mm F2.8 だ。この24mmは初期の銀縁タイプでモノコート。いい味を出してくれるに違いない。 さて本体のOM-2Nの方はというと、新宿のマッ〇スカメラで格安で購入したブツだ。 傷の微小な新品並みに綺麗な本体だったのだが「露出計が壊れているので飾りにしかなりません」とのことで格安だった。だが、直感的に調整で治るだろうと予測して即購入・・・ >> 記事を表示する
ボケないレンズをボケさせる!ティルトマウントアダプターのススメ
OM-ZUIKOシリーズではシフト機能のレンズは2本でているが、ティルト機能のレンズは発売されることはなかった。どちらかといえばティルトの方が面白いのにもかかわらずだ。 ティルト (tilt) とは、英語で「傾ける」という意味だ。 チルトともいう。 レンズのティルト機能とは、レンズを斜めに傾けピントの合う範囲を調整することだ。極端なボケ味を楽しむことができるようになる。 そこで、今回α7ii用のマウントアダブタ―でティルト機能のものがあ・・・ >> 記事を表示する
OM用 Metabones社 Speed Booster ULTRAをゲット!・・・が、注意!
Speed Boosterといえば、「補正レンズ付きマウントアダブター」でAPS-C機に付けると35mm判レンズでフルサイズ撮影に近い撮影ができて、さらにレンズが1段分明るくなるという素晴らしい特徴があるマウントアダプターだ。今回OM用のものを手に入れたので今回はそのレポートをしよう。 >> 記事を表示する
OM-D E-M1 Mark II モニター当選!試用レポートその2
前回の記事に引き続き、OM-D E-M1 Mark II 試用レポートを今回も行うことにした。 いやー、カッコイイ~ 一ヶ月も共にしてくると、やはり情がでてくるものだ。 お借りしたはずの「OM-D E-M1 Mark II 」がいまでは「おれのマークツー」になっちゃった。 こうして買わされることになるんだろうな。まあいいカメラなのでほしくはなるよね。 さて、今回は、これまで撮影してきた作例を通じてレビューをどうぞ。 まずはこの作品。 最・・・ >> 記事を表示する
OM-D E-M1 Mark II モニター当選!試用レポートその1
このたび、OM-D E-M1 Mark II にモニター当選!いえーい。 (2017年7月15日~8月14日までの1か月限定) このサイトはOMはOMでもかつてのオールドカメラであるOMシリーズのカメラとオールドZUIKOを紹介するサイトなので、最新のデジタル機である「OM-D E-M1 Mark II」をレビューするとは想定してなかったのだが、せっかくのモニター当選なのでレポートすることにした。 モニターとはいえ、タダでもらえるわけで・・・ >> 記事を表示する
ZUIKOの名称の由来
オリンパスのレンズ名のZUIKOは、漢字では「瑞光」と書く。瑞光とは、吉兆を知らせるおめでたい光のことなのだそうだ。 ZUIKOの名称の由来はもうひとつある。 1936年に発表したオリンパス第一号カメラの「セミオリンパス I」で使用したレンズが、「瑞穂光学研究所」で開発された。この瑞穂光学研究所の瑞と光の文字をとって「瑞光」=ZUIKOとなったのだ。 よく「オリンパスの前身の瑞穂光学研究所の文字をとった」というネットの記事を見かけるがこ・・・ >> 記事を表示する